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チシマノキンバイソウ咲く木道
チシマノキンバイソウが咲く木道

チシマノキンバイソウとトムラウシ山
チシマノキンバイソウとトムラウシ山

ワタスゲとチシマノキンバイソウ
ワタスゲとチシマノキンバイソウ  彼方に大沼、沼ノ原が見える

ヨツバシオガマとチシマノキンバイソウ
ヨツバシオガマとチシマノキンバイソウ

おばさんのすぐ先に五色岳が見えてきている、もうすぐだった、ほぼ予定通りである。11時10分五色岳に到着、ヒサゴに向かう単独の男性と言葉を交わして、すぐに忠別岳方面へと向かった。

まずはハイマツ漕ぎ・・・の筈だったのだが、、、「えっ、何か随分歩き易いんじゃない?」そこには以前歩いた時のようなハイマツとの格闘はあまり無かった。登山者の増加によって少しづつ歩き易くなったのだろうか。ちょっと拍子抜け、でもうれしい誤算だった。ぐんぐんと忠別岳のコルに向かって下って行く。所々で視界が開ける、、、上空を雲が覆い始めていた、忠別岳もそのピークを隠している。ハイマツを潜り抜けて稜線を進んで行く。

五色岳
五色岳山頂にて

ハイマツの中へ
ハイマツの中へ

避難小屋分岐から小屋に向かって下る。10分ほどで大きな雪渓の残る沢地形にある三角屋根、忠別岳避難小屋を見た、ほっとする瞬間である。12時15分〜小屋には誰も居なかった、ちょっと掃除をして自分達のスペースを確保、小さなザックに食料や飲み物を少しいれて〜〜〜忠別岳に向かってスタートである。

避難小屋分岐に出てから昼食をとった、冷えたコーヒーがおいしい。雲に覆われていた忠別岳山頂部も見えていた。「この分なら大丈夫かもね」2004年に高根ケ原から忠別岳に登った時には濃いガスに包まれていて何も見えなかった。今度こそと言う思いもあった。

避難小屋
忠別岳避難小屋

忠別岳へ向かう
忠別岳へ向かう

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