樹林帯を抜けると一気に視界が広がって強い陽射しが降り注ぐ。前方には溶岩ドームが大きな姿を見せつけている。稜線に出ると方向転換するように932mに向かっての登りが始まる。見上げる登山道はとても急だが、距離にすると400m弱ほどだからゆっくり登れば問題は無い・・・と思う。眼下に見える支笏湖はさすがにこの時間になると雲海は消えていた。
登るにつれてグングンと視界が広がって来るのを感じる。徳舜瞥山とホロホロ山、そしてオロフレ山と続き~遠く雲海が浮かぶ奥に見える微かなシルエットは駒ヶ岳のようだ。
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樹林帯を抜けると一気に視界が広がる
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932m峰に向かって
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眼下の支笏湖は雲海が消えて
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徳舜瞥山、ホロホロ山、オロフレ山方面を見る
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雲海が浮かぶ方面をズームすると、中央奥に霞む駒ヶ岳が
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9時20分、932m峰に立った。「わぁ~見えてるよ~羊蹄山」おばさんが叫ぶ。眼下にブルーの支笏湖、そしてその奥に羊蹄山や尻別岳、白老三山や前述の徳舜瞥山やホロホロ山が・・・そんな展望を堪能しながらザックを下して小休止だ。「久しぶりだよね~こんな天気は」、前回の山行は濃霧のアポイ岳だっただけに、殊更今回の広がる展望がうれしい。
立ち上がり、前方の大きく翼を広げたような樽前山に圧倒されながら下って行く。この雄大さは本当に心地良い。何となく自分がその大きさに対等に対峙しているかのような気持ちになれるからなのかもしれない。遠く雲海の奥に夕張岳のシルエットが霞んでいた。
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932峰へ
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ブルーの支笏湖の奥に羊蹄山を見る
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前方に大きく広がる樽前山を見て
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雲海の上に夕張岳が霞んで見えていた
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コルからは外輪山へ向かっての登りだ。このあたりからは逆回りの登山者との出会いが多くなって来る。「こんにちは」挨拶を交わしながら振り返ると~登って来た932m峰とその隣に風不死岳、更に裾野の奥にはブルーの支笏湖とロケーションが広がる。
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外輪山に向かって登って行く
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歩いてきた932m峰、右に風不死岳を見る
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ブルーの支笏湖と、囲む山々が美しい
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羊蹄山と尻別岳をちょっとズームで |