「ここから、ここからが最高よっ」おばさんが叫ぶ、私は一気に駆け上がり?息を弾ませながら見つめた、、、息をのんだ、、、三峰山から富良野岳へと続く稜線、そしてその遥か彼方の雲海上に夕張岳と芦別岳が見えていたのだ。「わぁ〜〜〜」今度は私が叫んでいた。 |
![]() 稜線の彼方に浮かぶ夕張岳と芦別岳 |
![]() 夕張岳をズーム |
![]() 芦別岳をズーム |
8時40分、上富良野岳山頂へ!やっとザックを下ろして〜そう言えばここまで休憩は一度だけだった。意識してそうしたわけでは無い、この天気と展望にすっかり魅了されていた結果だとは言える。「素晴らしい天気ですよねぇ」山頂で出会った人たちは口ぐちにそう言った。上ホロカメットク山の彼方には十勝岳、上ホロカメットク山から境山へと続く山並みの彼方には雲に翻弄されるように石狩連峰が見え隠れしている。「ニペソツだっ」そんな声が聞こえる。 上ホロカメットク山の山頂に小さく二つの影が見えていた。ズームして覗いて?みる、どうやらsさんご夫婦のようだ。手を振ったが見えたのかどうか・・・もちろん十勝岳までの間でsさんご夫婦に追いつくことは無かった。 |
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![]() 手前に上ホロカメットク山、奥に十勝岳(左奥に表大雪の山が)、右奥に石狩連峰 |
「さあ、行こうか」おばさんに声をかけた、私達の大好きな稜線歩きが始まった。それは「私達の十勝連峰」を繋ぐ第一歩だったのである。この天気である、展望はもう欲しいがままだった。三段山が荒々しい山肌を見せれば、振り返ると上富良野岳そして奥の富良野岳の緑が美しい。 |
![]() 上ホロカメットク山へ向かう(後方は境山方面) |
![]() 稜線歩きが始まった〜上ホロカメットク山に向かって |
![]() 三段山 |
![]() 上富良野岳と奥に富良野岳 |
岩れき斜面を登って行く、急ではあるが高度差はそれほどないからすぐに上ホロカメットク山の山頂に立つ、9時5分。特に感慨を示すわけでもなく、立ち止まるわけでも無く、山頂を通過する、、、「ここからよね」おばさんが確認するように言う。「そういよいよだよっ、ここからが繋ぐルートだよ」 |
![]() 岩れき斜面を登る |
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