クッキリした青空では無いものの風は無く、残雪を踏みしめながらの稜線歩きにはちょうど良い日差しが照りつけていた。犬を連れた単独の女性が追い抜いて行く。残雪上の踏み跡はあまり埋まることもなく、まずまず順調な稜線スタートとなった。 振り返ると大きな伏美岳を背景にしながらkoyaさんとyamazさんが登って来る。最初のピークの上に立つと山頂手前のピークが目の前にグンと迫った。 |
![]() 一番奥が山頂(三つ目のピーク) |
![]() 伏美岳を振り返る |
![]() 山頂手前のピークが迫る |
一旦下って、、、いよいよこれが山頂かと思えるようなピークに向かって登って行く。稜線を境にして右側はハイマツに覆われて黒々として見える。登るにつれて稜線は細くなり時々ズボッと足が埋まる。「わっ」叫びながら足を抜く。 日高の山々はハイマツに遮られてなかなかスッキリとは確認出来ない。「ここからは見えるよ」おばさんが叫ぶ。「あれはピパイロじゃないっ?」遠望はやはり霞んではいたが、ピパイロ岳とその奥には1967峰が見えていた。「あそこまで行ったんだよなぁ」そんな過去の山行を思い出しながらシャッターを押した。 |
![]() 山頂手前のピークに向かって |
![]() 稜線上の細い雪庇 |
![]() 伏美岳〜ピパイロ岳 |
先行していた人達が戻って来る、狭い稜線上でのすれ違いだ。「こんにちは〜」軽く挨拶を交わした。さらに一人の女性がやって来た、すれ違いざまに「あのぅ〜〜〜○○○さん?」「あっ、、、△△さん」同じMLに加入しているhiroponさんだった。彼女の最近の行動力には脱帽気味、明日は芽室岳に・・・「えっ、凄いですね」久々の出会いだった。 きついピークを登りきると、やっと山頂が見えて来る。ピークに立つ人影が見えていた。一旦下って・・・コルからは日高の山々が目に飛びこんで来るのだが、、、霞んでいた。それでも輪郭だけは確認出来る。「まぁ〜〜〜これだけ見えれば・・・」風は無く青空を感じる絶好の稜線歩きだ、贅沢は言えない。最後の〆はハイマツをかき分けて〜〜〜 |
![]() 山頂が見えて来た |
![]() |
登山ものがたりへ | 次のページ | HOME |