第三雪渓からガスが湧きあがる、みるみるうちに視界が閉ざされるのだが、、、登っているうちにまた青空が見えてくる〜そんな繰り返しの中を第四雪渓を登り切り、平坦な砂れき地に出る。赤岳山頂標識のある大きな岩塊が見えてくる、9時10分〜登りはじめてから2時間40分で赤岳山頂に立った。 と、言っても山頂標識の近くには大勢の人達がいたので、私達は少し手前でザックを下ろしてミネラル補給。どうも最近は年のせいか〜人ごみが苦手になってしまったようだ。白雲岳方面の遠望をカメラにおさめて〜すぐに小泉岳に向かった。 |
![]() 第3雪渓を見て |
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![]() 第4雪渓 |
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![]() 赤岳山頂 |
![]() 赤岳から北海平を手前に白雲岳(左)と、中央奥に雲に隠れた旭岳方面を見る |
小泉岳へと続くなだらかで広大な稜線を進んで行く。足元にはイワウメ、ホソバウルップソウ、エゾオヤマノエンドウが咲き乱れる 所々で登山道にしゃがみ込んでカメラを構える人たちの姿が目立つ。エゾタカネスミレとエゾミヤマツメクサもちょうど咲き始めだった。 |
![]() 小泉岳へ続く稜線 |
![]() イワウメ(おばさん撮影) |
![]() エゾタカネスミレ |
![]() エゾミヤマツメクサ |
やがて前方に白雲岳が見えてくると小泉岳分岐である。もちろんためらうことなく南へ進路をとり、小泉岳を経て緑岳方面へと向かって行く。青空と流れる雲と〜なだらかで広大な光景〜そう、これぞ大雪山のスケールとでも言えるような光景である。私はこの付近でイメージを全開させながらシャッターを押していた。 登山道脇で笑みを浮かべながら座っているご夫婦がいた。「こんにちは〜〜〜」お互いニコヤカに挨拶を交わす。「見て下さい、、、ほらっ」見事なエゾオヤマノエンドウである。「わぁ〜〜〜ほんと、これは凄いですね」そう言いながらカメラを向ける私に・・・「すごいですよね、そして後ろには雪渓でしょう〜」奥様の言葉に私は息をのんだ。「花だけを見過ぎていたかも・・・背景とともに撮らなくちゃ」、気合を入れてカメラを構えた。 |
![]() 小泉岳分岐(前方に白雲岳が迫る) |
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![]() 緑岳方面(白雲岳避難小屋分岐)へ向かう |
![]() エゾオヤマノエンドウ |
![]() ミヤマキンバイ、エゾオヤマノエンドウ、ホソバウルップソウ |
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