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前週は高根ケ原〜白雲岳避難小屋〜板垣新道の花々を楽しんだ。「やっぱり見たいわよね」おばさんは言う、銀泉台から赤岳に登り、小泉岳から緑岳方面へ向かい、板垣新道から白雲岳避難小屋に下りるコースに咲く花々のことだった。「ちょうど良いかもしれないね」すぐに話しはまとまった。

2009年7月5日午前6時、私達は銀泉台駐車場に到着した。既に多くの車が止まっていた、もう出発した人〜出発準備をしている人、さすがに人気のコースである。6時30分、私達も装備を整えて出発した。前方に見える斜面は白いガスに包まれている、天気予報は曇りのち晴れだったろうか〜まあ展望は何度も確認しているので可愛い花々さえ見られればそれで十分、そして何と言っても風が無い。「今日は風さえ無ければね!」そう言いながら進んで行く。

やがて登山口標識を見て斜面を登り始める・・・・「わぁ〜〜〜綺麗よっ」イソツツジが一面に咲いている、、、しかしガスがわずかに途切れた先に見える第一花園付近は大きな雪渓に覆われているようだった。登りはじめて30分ほどで、いよいよ雪渓トラバースだ。ずっと下まで続く大雪渓、特に第一花園の標識を見てからはやはり緊張を強いられた。アイゼンが必要なほどでは無いが「滑落したら・・・」のイメージが脳裏を走る、慎重に歩を進めた。ふっとガスが消え去り、緊張の雪渓から離れて樹林帯に入る。

スタート

イソツツジ咲く
イソツツジ咲く斜面の奥に第一花園方面を見る(大雪渓が続いていた)

トラバース
雪渓トラバース

やっとガスが消えて

まだ朝が早いせいか登山道は予想していたよりもぬかるんでいない。もっとも帰路には雪渓尻からの水が登山道にも流れこんできていたが・・・

第二花園の大雪渓を登って行く、スーーッとガスが消えて青空が見えて来る。絶好のシャッターチャンスだ。白い雪と青空、そして緑と・・・流れる雲と・・・そんなテーマを持った光景が次から次へと展開して行く〜やがて駒草平へ〜

雪渓を登る
第二花園から奥ノ平への雪渓を行く

雪渓2

コマクサ平
駒草平

ヒメイワショウブ、これは予期せぬ出会いだった、おばさんが見つけた。小さいからなかなか撮影が難しい、今回も片手にコンデジ、首からデジイチの私は花の撮影にはほぼデジイチを使用した。コンデジはあくまでも山行の取材用である。「そろそろだよっ」私はおばさんに声をかける、今年もいつもの場所に咲いていたウスバスミレに感謝しながらカメラを向ける。

コマクサはちょうど咲き始めたところだった、キバナシオガマもいつもの場所で!!!ジンヨウキスミレが美しい、おばさんが何度もシャッターを押す。

ヒメイワ
ヒメイワショウブ

ウスバスミレ
ウスバスミレ

コマクサ
コマクサ

キバナシオガマ
キバナシオガマ

ヒメイソツツジ
ヒメイソツツジ

ジンヨウキスミレ
ジンヨウキスミレ(おばさん撮影)

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