「さて、何処へ行こうか?、、、この時期ちょっと静かな秋模様なんてシチュエーションでどうかなぁ〜〜〜」「いいんじゃないの」「じゃあ、茫洋と秋色に広がる湿原がもの悲しく・・・ってとこで、雨竜沼湿原〜南暑寒岳だな」「そう、いいんじゃないの」 そんなおっさんの相変わらずオーバーな物言いと、淡々と冷めてこたえたおばさんは午前7時30分、南暑寒荘前を出発したのでした。 おっさんとおばさんにとって雨竜沼湿原は4回目、南暑寒岳は3回目なのですが、何と言ってもこのコースは「登山ものがたり」の原点となったところであり、それだけ思い入れもあるわけでぇ・・・「もう一度原点に立ってみよう、そこにはなにかがある筈だぁ〜〜〜」そんな厳粛な気持ちが二人の足を向かわせたのでしょうか?(かなりシツコイ表現だなぁ!) 天気は予報通りの薄曇、もちろん静かなスタートだったのです。ツタウルシがこの時とばかりに紅く色づき木々にまとわりついています。白竜の滝(73kb)も周りが色づきはじめ、美しさを増しています。「うーーーん、なかなかキレイだねぇ〜〜〜それに静かだし・・・」 |
湿原はもの悲しく・・・ |
8時40分新しくなった湿原テラスへ到着です。南暑寒岳の山頂には雲が流れています。「まあ、良いんじゃないの、こんな日も、なんとなくもの悲しくってぇ〜」 しかしやはり結構寒いのです、二人はすかさず合羽着用、さあ秋色に輝く湿原散歩です。 夏には緑一色だった湿原は枯草色に衣替え、どんよりとした曇り空がたまらない寂しさを演出してくれるのです。「いーーーんでないかい、いいよーーー」おっさんは呟きました。これで日が差すともっとあたり一面が黄金色に輝くのでしょうね。 |
秋色の湿原を進む |
展望台9時30分到着です、眼下には大小の池塘が散りばめられた壮大な秋色の湿原が展開されます。 |
眼下に広がる雨竜沼湿原(展望台より) |
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