ラッセル隊 春香山906.9m を目指して

コース図

2000年2月13日(日)3連休の最後は「春香山 906.9m」へ挑戦です。

1月に野幌森林公園へ一緒に行ったkumaちゃんから、お誘いメールがあった時 はびっくり仰天。「私たちでも大丈夫??」と言いつつ「行きまーーーす」と返信していたのでした。

この日は朝から雪もようです。メンバーはリーダのyoshiさん、山ML仲間のkumaちゃん、takaさん、そしておっさんとおばさんです。
リーダのyoshiさんは「行けるところまでいきましょう。冬山を楽しみましょう」
この言葉に元気づけられ、8時30分春香沢コース登山口出発です。

ところが、登山道である林道には雪がいっぱい、膝上まで埋まりながらのラッセル状態でした。

以下、今回のコース紹介はkumaちゃんからお願いします。さあーーkumaちゃん、どーーーーぞおおーー!!


ラッセル隊が進むはーい!!kumaちゃんです。
コースは、春香沢コースでのんびりと行く・・・はずでした。
コースタイムは、大まかに

春香小屋8:30−アメダス観測所11:00−東海大学銀嶺荘13:00−14:20−春香小屋16:20

わたし、takaさん、yoshiさんはテレマークスキー、haseさんご夫妻は歩くスキーでの参加でした。
早速スタート。降りしきる雪の中、まずはyoshiさんのラッセルから始まりました。
えっほ、えっほと結構一息着ついたところで、休憩。
なんと!!hase奥さんのザックから
大福がぁぁ!!無心に食べる。おいしい。
雪が重いので、ゴールは銀嶺荘にしようということに。
ラッセルは交代にやっていても、雪は重いし大変疲れてきました。
ふー、と10時ごろ一息ついたら、後ろから二人連れが!!!猛烈に速いラッセルだったので、ありがたく先に行ってもらいました。
心の中では、
「超ラッキー−−−!!」
結局、このパーティーとは追い抜き追い越しで銀嶺荘付近まで一緒でした。
アメダス観測所を通り過ぎたところでまた一服。
スノーモービルの音が近づいてきました。ラッセルで疲れていたので、
こっちに来てわたし達のコースを作ってくれ!!と、よこしまな念を送る・・・・

すばらしい樹林帯ここからの樹林帯が大変気持ちよくって、うきうきしながら歩いてしまいました。
結構大きなダケカンバもあり、トドマツに降り積もった雪が大変すばらしかったです。
ここいらで、ぱぁ!!と晴れて気持ちよかったので大休憩。
空が青いよぅ!!
本当に、アメダス観測所から先は春香沢コースの良いところが凝縮されています。
また、えっほえっほと交代でラッセルし、銀嶺荘の小豆色の屋根が見えてきました。
長い4時間30分の登りのゴールです。もう少し、またえっほえっほと行く。
銀嶺荘へ向かう少し長い下り坂をスパー−と、haseさんが降りてきた。いいなぁ!!


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