2000年8月6日(日)、 この週末はなにかと天気に恵まれず、前日も東大雪を狙って天候不良で断念したおっさんとおばさんは、 なんとか晴れ間が見えそうな無意根山へ向かいました。 230号線の登山口案内標識を林道へ、約5.5kmで登山口である宝来小屋へ到着8時30分。 すぐそばにも駐車できますが、このあたりはもういっぱいでしたので、250mほど先の駐車場へ車を止めました。
午前9時、宝来小屋で登山者名簿に記入して出発です。 しばらくは見とおしのきかない登りでした。登山道は前日までの雨のせいもあり、ドロリン、ドロドロ状態のところが結構あり、そんな中で小沢を渡ったりして、ちょっと曇りがちではありましたが、汗を流しながらの静かな山行となりました。 9時45分、大蛇ガ原湿原到着です。タチギボウシが美しく咲き乱れ、それほど派手さは無いものの、しっとりとした、落ち着きを感じる瞬間でした。
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