２００５年１０月１６日、前日の小天狗岳に続いて「札幌近郊の山」手稲山に（平和の滝コース）登りました。６年前の１１月初旬に落ち葉サクサクの状態を登った時以来なんですが、「きっと紅葉も綺麗だと思うよ」との事での山行となったのです。

広い駐車場に着くと（駐車場にトイレあり）、もう沢山の車が止まっていました、さすがに近郊での人気の山なのですね。早速準備をして午前８時好天の中をスタート、今回はkasumiさんもご一緒です。

車止めを越えて琴似発寒川沿いの林道を進みます。１５分ほどで砂防ダムを見ます、この手前に案内標識があるのですが、距離的には登山口から山頂までが５ｋｍ、布敷ノ滝が中間地点となるようですね。でもこれはあくまでも距離であって標高差と言う点から見ると、全く違うわけであり・・・この事についてはまた後で述べることとして・・・

やがて頭上の送電線を分けて（登山口から約３０分）、さらに進んで行くと段々と登山道らしくなってきて、琴似発寒川の清流を彩る紅葉を左に見ながら進むわけであり〜〜〜先行しているグループを交わして「あらっ、おっさんとおばさんの・・・いつも見ていますよ」と声をかけられ「あっ、どうもどうも、ありがとうございます」と照れながら進むおっさんだったのでした。

小さなアップダウンを繰り返しながら進んで行くと、やがて橋を渡りちょっと苔むした静かな沢に下り立ち、静寂を感じつつそこから尾根を登り、木々の彩りを感じつつ尾根を下りて橋を渡り対岸へ。で、一番下の写真の橋ですが、、、ちょっと不安定でして朝露に濡れていて滑りやすかったりして、、、曲がっているのも気になりますねぇ・・・注意しましょう。

橋を渡り

尾根を下りて

もう一度橋を渡り対岸へ