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いよいよ山頂部へと続く斜面が近づいて来た。手前にある林の付近が地図上での尾根を横切る林道のようだ。林を抜けてその斜面に飛び出す。「山頂はきっとあの登り切った奥だよっ」おばさんは頷きながら進む。 |
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山頂へと続く広い斜面、その下部は大きくうねっていた。そんな個所をかわしながら上へ上へと登って行く。斜度はあまりきつくは無いのだが、標高差250mほどをここで一気に稼ぐのだから、それなりに息もあがる。 |
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まるでスキー場のゲレンデのような大斜面、硬い雪面に積った雪は重かったり、軽かったり、ちょっと微妙だ。北寄りの斜面にはスノーモビルのトレースが続いていた、山頂から降りて林道方向へと向かっているようである。 |
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