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2005年12月31日大晦日、、、目覚めるとなにやら良い天気、予報も比較的おだやかだ「さあ、行こう!目指すは無意根千尺高地だ」二人はそそくさと準備を済ませ車に乗りこみ無意根山荘跡に立ったのでした。恐る恐るスキー場跡の斜面を見上げる「おっ、と、と、トレースがあるぞ!」それは前日のものでしょうか、くっきりとラッセル跡が残っていたのです。

こうなると途端に元気になって「ヨシ行こう、まあ今日は大晦日でもある事だし、天気次第展望次第で途中撤退あり、と言うことで」、「そうね!」おばさんはそう答えながら斜面を登り始めました。

スキー場跡
スキー場跡を登る

行け行け


トレースがあると言うことは、時間的にも体力的にも全く違って、スキー場跡も難なく登りきりなだらかな林間を進んで尾根への登り、、、「本当に感謝だよね!」二人は12月25日に登った小喜茂別岳での全行程ラッセルを思い出しながら呟いていました。

気温は低いのですが風がありませんので、寒さはさほど感じません。時折青空が広がり日差しが周囲を包みんでいます。「ん??」上空からはキラキラと光りながら落ちて来るダイヤモンドダストが一面に広がりました。この付近では過去にも何回か見ているのですが、「撮れないかも・・・撮れないだろうな!、でも一応」おっさんはそう言いながらデジカメのシャッターを押しました。

3枚のうちの1枚が下の写真です。小さなツブツブ(表現が悪いなぁ)がダイヤモンドダストなんですが、実際にはもっとキラキラと輝いて見えます。写真の中央に反射したような光りが写っていますが、これは全く意識していたものではなく、たまたま帰ってきて写真を見たらこんな画像になっていたのです。木に着いた氷に光りが屈折して輝いていたのか???良くわかりませんが、レンズについた雪等ではありません。

登ろうよ
トレースを辿りながら

    
ダイヤモンドダスト
ダイヤモンドダスト


「代わろう!」おっさんは先頭になりトレースからちょっと離れて登り始めました。間もなく前方になだらかな白い斜面、そして木々が途切れて背後に大きな展望が広がりました。それは定山渓天狗岳であり、ヒクタ峰であり、白井岳は・・・雲に包まれて〜〜〜

展望を背に
背後に広がる光景を楽しみながら

定山渓天狗岳だ
定山渓天狗岳と左にヒクタ峰

再びトレースに戻りどんどんと進みました。「あぁ〜〜〜このあたりだね、、、そうそう、ここは帰りは少し巻いてっと!、、、結構高度が上がってきたねぇ〜〜」次から次へと見覚えのある地点を通過します。

無意根千尺高地には過去6回登っているのですが、冬場の厳しい気象環境になかなかその全貌を見る事が出来ていません。残雪期になると少しは天気も安定するのでしょうが、そうなるとあの美しい樹氷が見られない!!

だんだんとキツクなるよ

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