遠く輝く山々を後に・・・林道を下る

視線を西側へと移動して行くと、烏帽子岳の彼方に札幌岳が聳え、逆光の定山渓天狗岳の彼方には無意根山から続く山並みが光り輝き、、、そんな光景にタップリと浸りながらホットコーヒーを飲みパンを頬張り、ミカンを食べる、快晴無風の山頂はポカポカと暖かく、腰を下ろしながらも目は周囲の山々の光景を追っていてぇ・・・

札幌岳
札幌岳と手前左が烏帽子岳

無意根山
無意根山と手前右に定山渓天狗岳

余市岳や手前の白井岳、朝里岳から札幌国際スキー場へと続く山並み、そして彼方には余別岳と積丹岳が見えていて〜〜〜「すごいよねっ、こんな天気に恵まれるなんて!」「最高だわっ」貸切りの山頂には「これでもかっ!」と言わんばかりの贅沢な展望が満ち溢れていたのでした。

余市岳方面
左から余市岳、白井岳、朝里岳と続く(右に札幌国際スキー場)

積丹岳
余別岳と積丹岳(ズーム撮影)

余市岳
余市岳と手前右に白井岳(ズーム撮影)

山頂で40分ほどくつろぎ、下山を開始しました。ほとんど登り返しの無い林道、さほどスピードは出ませんが、時々新雪に突っ込んでみたりもする・・・「まあまあかな、今シーズンの滑り始めとしては」おっさんはそんな感触を得ながら、「た、の、し、い、ぃ・・・・・!!!!」と叫んで滑り降りるおばさんの後を追ったのでした。

下山
   
コースタイム(含休憩時間)
林道入口 09:15  山頂 11:55-12:35  林道入口 13:05 【登り 2時間40分  下り 30分】

   
2003年のGPSトラックはこちら
   
2005年3月15日の新旧送電線ルートの迷沢山はこちら

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