|
伏美岳、それは3年前、2002年10月12日〜13日伏美岳〜ピパイロ岳〜1967峰と縦走して、その長い従走路の苦しさと、広がる大展望を手にしていた山であり・・・「又見たいね、あの日高の山並みを・・・でもピパイロまではキツイし、やっぱし体に優しい山登りが健康的だしぃ」???「そうね、伏美岳に行きましょう、きっと晴れるから」 |
|
|
やがて斜度が増して来ると小さくジグザグと進んだり、ほとんど直登気味に登ったり、、、風も無くそれほど寒くもなく、かと言って暑くもなく(どっちなんだぁ〜〜〜)、、、ちょっと汗ばみながらの登りが続くわけでぇ・・・ |
|
|
二人の息遣いも荒くなってきました。「やっぱりキツイわよねぇ」「うん、ほんと、キツイ山だよっ!!!もう少し登ればなだらかになるから・・・その先で休もうよ」3合目を過ぎて更にひと登り、8時10分標高約1160m地点の少し広いスペースで休憩です。「そうそう、3年前もここだよね、ここで重いザックを下ろして休憩したんだよね」二人はそんな光景を思い出しながら、ミネラル飲料を飲み干しました。 |
|
|
|
|