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2005年9月28日、2年ぶりに富良野岳を目指すおっさんとおばさんは十勝岳温泉の駐車場に立っていました。上空には山肌に沿うように雲が流れ、かと言って時折日差しが照りつけ、雲が途切れて山頂が見えそうにもなるわけであり、でもまたすぐに雲に覆われて・・・ 「どうしようか〜天気が悪いなら登るのは止めようね・・・紅葉見物なんだしぃ、もちろん展望も一緒に楽しみたいしぃ〜〜〜でもどうなんだろう」そんな躊躇する二人を尻目に、一人、二人、、、そしてまた一人と登って行くのでした。今日は晴れ!でも変わりやすいぞ、雷あるかも・・・なんて様々な要素が盛りこまれた天気予報は、あまりに特定しずらいものでありぃ〜〜〜 何となく晴れ間を感じた瞬間をきっかけにするかのように、午前7時55分二人は十勝岳温泉駐車場をスタートしました。日差しを受けながら遊歩道を進み、安政火口を横に見て涸れ沢を渡り登山道へ進みます。 |
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対岸に渡り紅葉に包まれながら斜めに登って行きました。ちょっと光りが足りないと言う印象がありましたが、斜面の紅葉は見事でした。尾根に出ると富良野岳がド〜〜ンと見えるのですが、それはあくまでも天気の良い日、つまり雲に隠れていない日のことであり、この日はしっかりと雲に遮られていて・・・ 出発してから約1時間弱、小さな梯子を登ると上ホロ分岐です。帰路はこの梯子を使わず(何となく不安定で)左側の岩を下りました。 |
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上ホロ分岐でちょっと休憩しました。休憩すると出る言葉は「どんうなんだろう、晴れるのかなぁ〜〜〜」、そうなんです、とにかく雲の流れが速いようで、かと言って風は強くは無いのですが、日差しを感じたと思えばすぐにまた白い世界に逆戻り、そしてまた雲が切れて紅葉が輝き、、、写真を写すタイミングとしても常に準備態勢を整えて・・・ 三峰山沢に下りると長い階段が待っていました。2年ぶりの富良野岳でしたが、登山道の整備がすごく進んでいて、階段が多くなっていました。崩壊する登山道を保護するための手段としては止む得ないことでしょうね。 次の沢地形に進むと、「おぉ〜〜〜っ」おっさんは叫びました。まるでおばさんを包みこむかのような見事な彩りが展開されたのです。 |
![]() 三峰山沢へ |
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