2002年8月某日、時計は午後2時を過ぎようとしていました。おっさんはステレオのボリュームを少しあげました、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」・・・ コーヒーカップに口を近づけ「もう、夏も終りだなぁ〜〜〜」そう呟きながらソファに身体を落としたのです・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
いつしかおっさんは広大な台地を見つめていました。遠くから大きなザックを担いだ4人組のパーテイーが歩いてきます |
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青空のもと心地よい風が吹きぬけ、時折「ピチッ!」とナキウサギの声が響き、足元にはイワギキョウが咲き、チングルマは咲き終わり羽毛状の果穂となり〜〜〜 |
![]() イワギキョウと咲き終わりのチングルマの果穂 |
やがて4人組のパーテイーはおっさんの前に現われました、何とその中におばさんがいるではありませんか!! 「どうしたんだい?何処へ行くの?」おっさんの問いかけにおばさんは微笑みながら言いました「これからトムラウシ山へ行くのよ、さあ、一緒に行きましょう!」あっけにとられているおっさんを尻目におばさんは歩き始めました。 ふと見ると、おっさんの足元には大きなザックが置いてあります、あわてて担ぎ上げると、ズッシリとした重量感が身体全体に伝わってくるのでしたぁ〜〜〜 さあ、おっさんも出発です、遥かなる山「トムラウシ山」を目指して・・・おばさんはもう遠くの頂きを目指して黙々と登っていたのでしたぁ〜〜〜 |
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