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「空沼岳の金山林道ルートって?・・・」久しぶりにanoQさんからメールがあり、それは2002年の1月と3月に挑戦していづれも途中撤退していて、かと言って金山林道ルートは入り口が鉱山の事務所や作業道となっていて何かと苦情等もあるようで、ちょっと遠ざかっていたのです。

しかし昨年末に花ママが尾根伝いに行くルートを探索、その模様を「花ママ日記」(2004年12月)に記載してあるのを、おっさんは見逃す筈はなく、今年こそはと狙っていたのです。
「よ〜〜〜し、ラッセル助けてもらえるどぅ・・・」とばかりに「一緒に行きましょう」と言う手はずで話しはまとまったのでした。

スタート地点は国道453号線(札幌〜支笏湖)の大きなカーブ(「ようこそ支笏湖へ」という看板がある)の除雪スペースです。数台の駐車スペースがあります。


駐車地点

2005年2月12日午前6時50分、国道の向かい側に渡り、ちょっと札幌側に戻った地点から林道らしきところに沿って入りました。天気はまあまあ、と言うか朝日が昇りはじめちょっとしたムードをかもしだしていたのです。久々のanoQさんが先導ラッセルで進みました。

スタート
林道らしきところを目指して出発

林間に入ってからすぐに尾根にとりつき、どんどんと登って行きました(林道らしき跡に沿ってトラバース気味にも行けそうですが)。

登るにつれてニョキっとあの特徴にある山容が「恵庭岳よっ、輝いてるよっ」、おばさんの声におっさんはニンマリとしていたのでした。

恵庭岳が
尾根を登って行くと恵庭岳が

振り返るとイチャンコッペ山の頂の影から、いままさに朝日が顔を出そうとしているところであり、それは必ずや回りの光景に輝きを与えるはずで、期待はますます膨らむわけでありぃ〜〜〜

イチャンコッペ山から朝日が

スキーコーナーへ

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