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朝日を浴びながら2003年1月2日、元旦をのんびりと過ごしたおっさんとおばさんでしたが、朝起きると素晴らしい天気、こりゃあ山へ行かない手は無いとばかりに、そそくさと準備、車に乗り込みレッツゴー!

はて?何処へ行くんだっけ?「うーーん、そうだなぁ〜〜〜」そう考えはじめたおっさんとおばさんの脳裏に浮かんで来たところ、それは「無意根千尺高地」でした。
過去3回挑戦しているのですが、一度も無意根山を見ることができず、スゴスゴと引き返していたのです。「いつかきっと・・・」そんな強い思いが進路を決定しました「そうだぁ、、、無意根千尺高地だぁ、この天気なら大丈夫?だろう!」そう言いながら快晴の中、車を走らせる二人だったのでした。

そうこうするうちに豊羽鉱山が近づき、そして近づくにつれて、どうも天気が怪しくなってくるわけであり、北西方面には雪雲が流れているようであり〜〜〜「あんりゃぁ〜〜〜又駄目かい??」ちょっと弱気のおっさんでしたが、とりあえず無意根山荘前へ到着。

何とお正月だと言うのに2台の車が止まっていましたぁ(他人のこと言えないじゃん!)。はて、あれ?れれれ?1台の車は見覚えありぃ〜〜〜なんとyamasご夫妻花ママと花パパの 野の花・山の花 北海道)の車だったのです。まあ、同じことを考える人がいるものですねぇ〜〜〜

午前9時55分、スキー場跡を登り始めました、新春にふさわしく、朝日を浴びながら進みます。yamasご夫妻のトレースをしっかりとお借りして(あっりがとーーございました)一気にスキー場を登りきり林間へ突入です。

林間を進む

風はほとんどありません、どんどんと高度を上げて行きます、太陽の光とともに、ダイヤモンドダストでしょうか、二人のまわりはキラキラと輝くのでした。「いんやーーーきれいだねぇ〜〜〜」

輝く斜面を進む

そして白く光る樹氷トンネルを潜り抜けます。

「さあ〜て、一休みしよっか」お正月に相応しく?お菓子を食べていると、yamasご夫妻が滑り下りてきました。

樹氷トンネル
樹氷のトンネル

「どーーも、happy new year、どもども!」、「リベンジでしょう!きっと来ると思っていましたよ」はれーーyamas奥様にはすっかりとお見通しだったのでした。
「どうでしたか?展望は??」と尋ねると「うーーん、見えたんですけど、、、バックが青空じゃなかったので〜〜〜これからはどうでしょうか?ちょっと雲ってきましたよね」、、、

あ〜〜〜これじゃ今回も駄目かな?、、、おっさんは弱気になりそうな気持ちを押さえながら、「いっやーーーこれから晴れますよ、、、もう一度登りませんか?」、yamas旦那さんはとんでもないというように、大きく手を振ったのでした!!

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