「狭薄山へ登りたいなぁ〜〜〜」おばさんはそう呟いていました。「狭薄山」それは札幌岳と対峙するように聳えている山であり、中山峠付近から札幌岳、漁岳と共に際立って見える山であり、 夏にはハードな沢登りのルートがあるようですが登山道は無く、登るとすれば積雪期か残雪期・・・おっさんとおばさんにとっては札幌近郊での「遥かなる山」であったのです。 GW前半にはと狙っていたおっさんの体調は風邪であえなくダウン・・・そして5月5日、ついにその日が来たわけであり、天気も崩れそうになく風も弱そうで、残る心配は足元(残雪状況)だけ。 午前6時、countrymanさんと今回初登場のsakuraさん、そしておっさん&おばさんの4名は空沼岳登山口を出発したのでした。登り始めて間もなく、登山道には雪が、、、どうやら今年の雪解けは少し遅いようですね。 |
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サクサクと残雪を踏みしめながら順調に進みました。ちょっと汗ばみながらぐんぐんと広がってくる青空に納得しながらの山行となったのです。丸木橋を渡って対岸へ、ここまで来ると万計沼はもうすぐです。 |
![]() 丸木橋を渡って対岸へ |
最後の沢の源頭部を注意しながら進むと、突然視界が開けて万計沼と山荘が目に飛び込んできました。誰もいないひっそると静まりかえる山荘と万計沼、でももう近い夏山シーズンの賑わいを待ちかねているかのように、、、氷が溶けた水面に映る木々の影が「春」を感じさせるのです。 |
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万計沼 |
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