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2005年3月21日(祝)、koyaさんとおっさん&おばさんは日勝峠の日勝トンネル日高側口駐車帯に立っていました。「どうだろ、、、青空も出てるし1445mピークも見えてるし、風もこの前よりは弱いしぃ〜〜〜」
なんと一行は一昨日に1445mピークで撤退した沙流岳をまたも狙おうとしていたのです。そこにはまだ雪質の良いうちにと言う思いもあったのですが。

午前9時40分、いよいよ沙流岳に向かって出発しました。上空には雲が勢い良く流れていて風も強いのですが、青空もグーンと広がっていました。

1445mピークを目指して
1445mピークを目指して

振りかえると峠付近の山々がくっきりと見えています。「こりゃあ、今日は行けるぞ、これなら大丈夫だよ〜〜〜」一行はニンマリと微笑みながら一直線に1445mピークを目指して登って行きました。

山々
日勝峠を囲む山々

高度が上がるにつれて遠望が広がりはじめ、「ほらほら、夕張だよっ、あっあれは芦別だぁ〜〜〜おっ、あっちはちょっと霞んでるけど・・・東大雪だね、ウペペとニペか〜〜〜こっちは十勝連峰かな、手前は下ホロだよっ」

うっすらとした遠望も、きっとこれから晴れ上がってきて「くっきりと見えるに違いない」とおっさんは確信していました。しかしこれはおっさんのいい加減な確信だったわけであり、、、登るにつれて・・・

夕張、芦別岳
遠くに霞む夕張岳と芦別岳

トマム山
更に高度が上がると芦別岳の手前にトマム山が見えて来る

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