再度挑戦の楽古岳
急登にあえぐ視線に秀峰が!!楽古岳1472.2m
メナシュンベツ川コース〜札楽古川コースへ

2000年9月30日、楽古山荘には13名のメンバーが集まっていました。
5月末にもこの山荘に集まり、しかし
雨のため登頂断念したくやしい思いが、脳裏をかすめていたのでした。

天気予報も悪く、明朝は曇り後雨、「ああーー今回もだめか!!」、無口なメンバーも会食が始まるといっきに盛りあがり「明日は雨かなーー!!、でもまあそれもいいんじゃないの、
雨にーーーーー♪♪ぬれながらーーーー♪♪」酔いにまかせて歌うメロデイーがあたりにむなしくこだましたのでした(だれも歌ってないぞーーバキッ!!)
そんな中todさんが
テルテル坊主を柱にぶらさげたのです。一同拍手!!


メナシュンベツ川の対岸へそんな祈りが通じたのでしょうか。
翌朝目覚めるとな、な、な、なんと星空なんです。
「えっへーーー」おっさんの二日酔いと、おばさんの寝不足はいっきに吹き飛んでしまったのでした。

軽い朝食をすませ5時過ぎに山荘の前に集合したメンバーは口々に
「すばらしい天気だねーえーーー普段のオコナイですよ、普段のオ・コ・ナ・イ!!」

5時30分ganリーダーの「さあ、行きますか」の言葉を合図に、いよいよ出発です。


渡渉1
約15分くらい歩いた時、ついに目の前に第一の渡渉ポイントが現れました。

水量はあまり多くありませんでしたが、リーダのgan氏がサポートしながらまずは女性陣が渡っていきます。
濡れまいとして石づたいに歩くと結構滑りそうで、オチッラ、コッチラと渡っていきました。gan氏のサポートをうけながら女性陣は全員渡渉完了。

さて次は男性です。
おっさんがgan氏のサポートをうけようと手を差し伸べると、gan氏は横を向いて対岸へ渡ってしまいました(大笑い)。そんなこともあってか、男性陣はジャブジャブ水を漕ぎながら渡ったのでした。

渡渉2

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