ああ!楽古岳が・・・・

2000年5月27日(土)、おっさんとおばさんはウキウキモードでした。
そうなんです、今日 は念願の楽古岳へ向かう日なのです。果たしてどんなドラマが展開するのでしょうか?
以下、おっさんの久々ドキュメンタリータッチ報告です。


このドラマは私達の所属するMLから始まった。
楽古岳、その尖った山容が私をひきつける 。

リーダのgan氏からは事前に入念な登山計画書がメンバーに配布された。ルート、行動予定、各自の装備、食事、配車、その他注意事項。
14名(男7名、女7名)の参加者は5月 27日(土)新札幌へ集合、gan氏から説明を受けたあと、一路札楽古川登山口を目指した 。
薄曇りではあるが、結構暑い。日勝峠を経て、道道55号線清水大樹線を快適に進む。こ のあたりの広大な田園風景はやはり素晴らしい。久々の十勝らしい景色にうれしくなって きた。

中札内をぬけ大樹を過ぎ、野塚からいよいよ札楽古登山口へ向かう。途中で前日 から来ていたkaku夫妻が待っていた。時間が相当遅れていたが、にこにこして待ってい てくれた。うれしいものだ。そこからいっきに林道を登っていくと目の前に飛び込んできた
楽古岳、ああ、ついに来たんだなあと実感しつつ、記念写真を撮る。

楽古岳を背景に

居酒屋楽古3台の車を札楽古へ置いて、林道をいっきに?突き抜け天馬街道へ、長い長い野塚トンネル を過ぎて、やっとの思いで楽古山荘へ到着した。約400kmの行程であった。

山荘には静内のoさんと、そして今日登った室蘭のkozoさんが待っていた。
きれいな山荘 であった。2階建て、トイレ、水場(洗い専用)ときちっと整備されている。

さっそくgan氏の指示のもと、夕食の準備にとりかかる。それにしても想像はしていたがgan氏の手際の良さにはびっくり、唖然として見とれていた。
ランタンの光のもと、さっそく今日登ったkozoさんからの報告を聞く。水量が結構多いようである。一同緊張するが、すぐに食事?が始まる。


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