2005年1月2日、おっさんとおばさん、そしてkoyaさん、kasumiさん、花ママ、お恵さん、里帰り中?の山ちゃんの7名は、午前8時30分春香小屋前を出発しました。 小雪模様でしたが先行するトレースをしっかりと拝借しながら黙々と林道を歩く一行、その足取りはまあまあ軽くはあるのですが、、、しかし今回は山の家泊まり、つまりそれ相応の重みを感じつつザックを担いでいるわけで〜〜〜 |
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30分ほど歩くとすかさず休憩、ザックをおろしてふ〜〜〜っと一息! 山の家泊まりですからテントを持つ必要は無く、普通ならそれほどザックが重くなるとは考えられないのですが、まあ、それなりの理由があってねぇ〜〜〜 林道を歩くこと約1時間半で尾根取り付き地点へ、花ママを先頭に女性陣はそのまま地図上の林道ルートを登り始めました。うん、木々はうるさいし結構難儀しそうでもあり、結局後ろにいたkoyaさんとおっさんは少し戻って、比較的木々の薄い斜面をジグザグと登っていったのです(昨年暮れの奥手稲山と同じ個所です)。 |
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koyaさんと交代で深いラッセルをしながら尾根を登り、平坦になった地点でふりかえって「大丈夫か〜〜〜い」と女性陣に声をかけたのでした。下からは「キャーっ」とか「もう少しよ、大丈夫だから・・・」などと叫ぶ声が聞こえていました。間もなくたっぷりと汗をかいた女性陣が登ってきたのです。 「ここだけですから〜〜〜これからはもうなだらかだからぁ・・・」そんなおっさんの声には誰も耳をかさずにドッとザックをおろしたのでした。大休止!です。 |
尾根への急斜面を登る |
尾根へ上がると、あとはひたすらなだらかな斜面を進みます。行く手を阻む倒木を(昨年の台風被害)かわしながら右往左往、「すごいわねぇ〜〜〜台風の傷跡よねぇ」一行は驚きの声を上げながら除々に進路を西へとり、奥手稲山山頂を目指すのでした。 それにしてもこの日は小雪模様、日差しは無く「光り輝くぅ・・・」って感じにはまったくならないわけで、昨年末にも登っているおっさんにとっては、比較的静かな(写真をあまり撮らない)山行となっていたのです。 |
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