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2004年12月25日(土)今日はクリスマスだと言うのに、そんなことにはおかまいなしのおっさんとおばさんは札幌国際スキー場を目指して車を走らせていました。で、先週登った上平沢林道入口でsakagさん発見、クラクションを鳴らしながら通り過ぎたのです。

国際スキー場が近づくにつれて、この日に目指す予定の朝里岳は白い雪雲に覆われていて、、、「こりゃあ駄目だよ、あそこはなんとしても青空が欲しいから」・・・・・

と言うことで春香小屋に戻るとsakagさん一行が出発準備の真っ最中! 奥手稲山から小屋を経由して迷沢山へ、そして上平沢林道を下りるという縦走計画に、おっさんとおばさんは「お願いしまーーーす、でも奥手稲山までですけど・・・」軟弱な二人はあっさりと予定を変更して「奥手稲山」だけを目指すことにしたのでした。

春香小屋前にて
出発地点:春香小屋前にて

午前8時過ぎに春香小屋前を出発、一応記念写真を撮ったりなんかして、まずはyamauchiさんがラッセルしながら先頭を進んで行きました。天気はまずまず、どうやら今日も青空なんかを期待しても良いようですねぇ〜〜〜

ここはひとつ早いうちにラッセルしなければ、とおっさんは少しラッセル〜〜〜さらにおばさんもラッセル・・・いつもの通りちょっと休憩していると、一行はそのままグングンと進んで行きぃ〜〜〜あっと言う間に離されてしまい、結局これ以降山頂まではしっかりとトレース泥棒になった二人だったのです「今年はツイテるなぁ〜〜〜」おっさんはちょっと申し訳なさそうな顔で(本当かい?)呟いていたのでした。

林道を進む

地図上で沢から尾根に向かっている林道の手前で、沢が開いていて通過できず。少し戻って急斜面を登って行くのですが〜〜〜その斜面を先頭でラッセルしているのは何とsatohさん、いやんや凄いですねぇ〜〜〜

沢はまだ開いていて・・・

ではではと、おっさんとおばさんもしっかりとそのトレースを拝借して斜面を登り始めました。予想通りの急斜面、でもしっかりとトレースのついているおかげで、なんとか順調に登って行きました。

急斜面を登り

小さくジグザグと登って行きます、時折滑り落ちそうになるスキーを抑えながら、上部のちょっとウルサイ木々をかわして行くと、上空には青空が少しづつ広がってきて、期待が膨らむのでした。

ブッシュがうるさい

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