なだらかな登山道は少しずつ高度を上げて行きます。木々の間から時々覗く山頂方面、チラッチラッと目を流しながら、滴る汗を拭うのですが、、、「今回は展望は無理だよね、花だよね、花を見に来たんだから・・・いいんじゃないの」そんな言い訳を呟きながら進む二人だったのです。 そしてそんな二人の言葉通りに足元に咲く花々に右往左往、おばさんの歓声を聞きながらデジカメを持って走りまわるおっさんが、そこにはいたのでした。
登山道脇に咲く花々
アカモノ
イワオトギリ
ミヤマリンドウ