見晴台へ

やがて見晴台が近づいてくると、前方には1742mのコブがグングンと迫って来るわけであり、しかしそれはしっかりと?雲に包まれていて、もうすっかり展望はあきらめて足元に目をやると、もうコガネギクが咲きそろっているわけであり、「早いわねぇ〜〜〜もうコガネギクなのねぇ〜〜〜」ちょっと寂しそうに呟くおばさんだったのです。

見晴台を目指して
前方には1742mのコブが

コガネギク
コガネギク

8時10分、見晴台へ到着です。もちろん表大雪の山々は見えません。「やっぱり見えないねぇ〜〜〜」おっさんはちょっと残念そうにデジカメを握り締めました。
しかし前方に目を移すと1742mのコブが雲を抱いて迫っていました。「うんうん、雲だよ、くもくも、、、これが良いんだよねぇ〜〜〜そして次の瞬間に青空に変わるとかさぁ〜〜〜」あらら、なんと身勝手なおっさんの発言なのでしょうね。

1742mのコブ

そして朝陽山方面から小槍へと続く鋭い稜線は、逆光気味に黒光りしながらシルエットを浮かび上がらせているわけであり、そんな光景にはやはりカメラを向けてしまうわけで、、、

小槍〜朝陽山方面への稜線

登山ものがたりへ

次のページ

HOME