目の前に恵庭岳が浮かんだ
丹鳴岳(1040m)

2001年1月2日、まだお正月だというのに、前日はご来光を見ようと早朝から藻岩山へ登ったのに、午前5時40分おっさんとおばさんは美笛峠下の駐車場に立っていました。
まだ暗い、小雪がちらつく駐車場に7名のメンバーが・・・・ganリーダ、minamさん、suzukさん、anoQさん、izum1さん、そしておっさんとおばさん・・・・・・

今回のターゲットは丹鳴岳です。ニナル岳と読みます、
さてどこにある山なの?25000分の1地形図「漁岳」の漁岳から稜線を南下していくと、小漁岳、フレ岳そして丹鳴岳と続いています。今回は美笛川に沿った林道から登ろうというものでした。


林道を進む

6時05分、出発です。まずは林道歩きから始まりました。もちろん最初からラッセル状態でした。
ganリーダ、minamさん、suzukさんが交代で先頭をシュワシュワと進みました。おっさんとおばさんは静かにこれに続きました。この林道の長いこと、約6km(約2時間30分)歩いたところで、稜線へ向けて斜面を登り始めました。


疎林の斜面を登って1

ganリーダがジグザグと斜面をラッセルしながら進みます。
疎林の斜面は新雪に包まれ美しく輝いていたのでした。
「きっれいだねーーー」「これだから、やめられないよねーー」「さいこーーー」思わず笑顔がこぼれる瞬間でした。

疎林の斜面を登って2

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