侮るなかれの急登が続き

急登1

「侮るなかれ!」の急登が続きます。もちろん高度もどんどんと上がってきて、木々の間からは然別湖やそれを囲む山々がチラホラと見えて来るのが救いです。

まるで笹に覆い被さるように登るおばさん、必死に後を追うおっさん、そして上空の青空がどんどんと近づいてきて、しかしここは決してあせらずに、二人は1歩1歩じっくりと登って行きました。

急登2

木々の間からは東西ヌプカウシヌプリが見えてきます。やっとの思いで山頂手前の平坦地へ、ふーーーっと一息つく二人だったのでした。さあ山頂へ向かって歩きます。

東西ヌプカウシヌプリ
東(左)西(右)ヌプカウシヌプリが見えて来る

ほらほら見えてるよ〜〜〜白きウペペ、、、きれいねぇ〜〜〜こっちの方が良く見えるかしら」、、、
ウペペサンケ山は白雲山から見たよりもより一層近くに、その長い山頂稜線を白く輝かせていたのです。「う〜〜〜ん、なかなか良いねぇ〜〜〜」

ウペペサンケ山
ウペペサンケ山

登山ものがたり
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