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2002年1月12日(土)〜14日(月)3連休でした。おっさんはしっかりと計画をたてていました。

今回の主ターゲットは小喜茂別岳(970m)、しかし残り2日間はどうするのか??うーーん、まずは天気予報から、、、ん、ん??土曜日はなんとか、日曜日はちょっと、で月曜日は良いんでないかい。そう読んだおっさんは、土曜日は朝里岳で足慣らし、

しかししかしその足慣らしの朝里岳では幻想的な光景にすっかりと魅了され、こりゃあ月曜日はどうなるんじゃい、とちょっと不安な気持ちだったのです。
待避所さて1月14日(月)中山峠駐車場8時30分集合、今回は昨年ニペソツ山で大感激を分かち合ったcountrymanさんが一緒です。

薄日は差しているのですが、雪がちらつき、一面うっすらとした曇り空で、遠望はききません。
「どうなんでしょうねぇ、、、でもきっと晴れますよ、、、なんたって今日は晴れコンビがいるんですから!!ははは!」。

中山峠から国道230号線を喜茂別方向へ約7km、待避所が今回のスタート地点です。
午前9時25分さあいよいよ出発です。待避所から少し上がると目印のテープがぶらさがっていて、トレースが残っていました。

待避所から登って
待避所から登って


沢を進む
沢を進む

トレースはそのまま沢へ向かっています。当初はいきなり尾根へ上がる予定でしたが、地形図で確認しながら、このままトレースをお借りして??進むことにしました。

狭い沢でしたがスキー走行にはなんら問題はありませんし、傾斜もなだらかです。

どんどん進むとやがて木々が少なくなり、ちょっと傾斜が急な斜面になります。下りが楽しみでっすねぇ〜〜
天候はどんどん回復してきて上を見上げると青空が広がっているではありませんか!!
「こりゃあ、羊蹄山がみえるどどどーーーー」おっさんとcountrymanさんは大声で叫びました。おばさんは黙って登っていったのです。

汗がだらだらと出てきました。前夜の雪のせいでトレースはかき消され、ラッセルが続きました、、、暑いよぅ〜〜そんなおばさんの悲鳴に、じゃあそろそろ休憩しますか9時50分、
尾根へ向かって登る
尾根へ向かって登る
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