堪えた林道歩き 喜茂別岳ツアー

2001年1月20日(土)、中山峠駐車場(ローソン前)にはganリーダを先頭に14名のグループが集合していました。
今回は喜茂別岳(1176.9m)への挑戦です。7時30分小雪まじりの中を国道の向かい側の林道へ突入です。約3.5kmの林道はなだらかであり、時々アップダウンがあり、「これは帰りは大変かも??」と感じたおっさんなのでした。

林道終点にはアンテナ群が建っていました。このアンテナ群の横からいよいよ林間へ突入です。
所々にテープがぶら下がっているものの、やはり地形図で確認しながら進まないと危険だと感じました。
冬山にはこれと言って登山道があるわけではなく、夏道を登っても雪が積もっていると全く様相が違っているわけで、地形図、コンパスは必携であり、GPSがあれば尚良しと言ったところでしょうか。
ganリーダを先頭に、目印のテープを木々に結び付け、ゆっくりと確実に進みます。


美しい樹林帯を進む
美しい樹林帯を進む

時々太陽が姿をあらわし、雪化粧した木々を照らすたびに「ワーーきれい、すっごいねーー」などと感歎の声が響き渡るのでした。

総勢14名の一向が黙々と山頂を目指して進む姿もなかなか圧巻です。さて山頂が近づくにつれて木々は無くなり、それにつれて風も強く下を向きながら進むのですが、ganリーダはしっかりとデポ旗をたてながら進むのでした。


山頂は近い
山頂は近い

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