なだらかな尾根歩きは続く

それにしても上空は、まだ!まだ!青空でした。しかし標高1000mを超える頃から冷たい風が吹いてきて、ちょっと立ち止まるとスーーーッと寒さが忍び寄り、あわてて脱いでいたアウターを着込んで、

「さて出発しますか・・・あれっ、、、」countrymanさんのカメラがこっちを向いているぅ、さりげなくポーズをとってしまう一行だったのです!

さりげなくポーズ
写真提供:countrymanさん

振り返るとちょっと霞んではいますが、遠く札幌岳〜狭薄岳〜漁岳へと続く山並みが見え、そんな背景を楽しみながら森林限界へと進んで行くわけであり、、、なだらかに続く登りはまだまだ余裕の一行だったのでした。


写真提供:koyaさん

やがてスノーモビルのトレースが続く一面真っ白な斜面を登って行くのですが、この頃から前方にはモクモクと雲が湧きあがり、青空はどんどんと小さくなってぇ〜〜〜

しかしそれにつれて何故かcountrymanさんの足取りは軽快になってくるわけで、グングンと先頭を歩き始めたのでした。

スノーモビルのトレースを進む

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