2001年3月3日(土)ひな祭りですよね、でもでも、おっさんとおばさんは朝早くから車中の人でした。 午前7時30分ニセコ道の駅でyamas夫妻と待ち合わせ、国道5号線宮田を左折、16号川と17号川の間、廃車のバスがある付近へ駐車。 さてさて今回のターゲットは昆布岳(1045.1m)でした。このルート(小花井ルート)は昨年yamas夫妻が山頂直下で断念したところであり、今年も挑戦という話しにさっそく便乗、「チンタラ、ノンビリ登山隊」が結成されたのでした。 札幌を出発するころは小雪まじりだった空模様もすっかり晴れ上がり、もう期待に胸を膨らませる一行だったのでした。 さて今回の物語の紹介はyamas夫人にも登場していただきましょう。
河川敷から尾根取りつきへとゆるゆると歩く。出発7時50分。 尾根へ一汗かいて登ったら、後はダラダラ登りだ。 札幌を出るときは吹雪だったが、ここは気持ち良く晴れて、風もほとんどない。絶好の登山日和。 30分ごとに休憩などしつつ、順調に高度を稼ぐと、後ろに羊蹄山、右手はニセコ連峰 が手に取るように見える。 haseだんなさんとうちのダンナは写真撮影に忙しい。
後方羊蹄山
青空に浮かぶ雪化粧した山々は、それは美しく、ニセコ連山、後方羊蹄山、そして前方には昆布岳がその突出した山頂部を鋭く描いているのでした。
遠くに 昆布岳が
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