支笏湖を囲む山々は輝きの中に・・・幌平山(718.2m)

2004年2月1日(日)、おっさんとおばさんは支笏湖畔の手前、大きなヘイアピンカーブにある駐車場に立っていました。今回目指すのは幌平山、イチャンコッペ山へ向かう途中の西側に位置する、標高718.2mの山です。

メンバーはkoyaさん、そしておっさん&おばさんの3名、午前8時30分、イチャンコッペ山登山口を出発です。
ご存知の方も多いかと思いますが、まずはいきなりの急登、ここはスキーを担いでツボ足で進むことにしました。

まずはスキーを担いで

天気はですね、、、今日も良いですよ〜〜〜途中の国道からも漁岳や恵庭岳がくっきりと見えていましたから。「きっと素晴らしい展望だろうねえ〜〜〜」おっさんとkoyaさんはしてやったりの表情で微笑んでいたのでした。

さて傾斜が落ちついたところで、スキ−を履いて幌平山を目指しました。
最初は夏道沿いに進みます。スノーシューのしっかりとしたトレースがついています。これはこれはと利用させていただきましたが、結構締っているトレースであり、しかも傾斜も段々キツクなってきて、これはたまらんとそのトレースを外れ、ラッセルを開始しました。

ラッセル開始

やがて夏道を外れて幌平山の方向を目指します。夏道に沿ってコルまで行ってから、稜線上を登ることも出来るのでしょうが、今回はジグをきりながら、まっすぐ山頂へと向かいました。

いやいや、それにしても予想していたとは言え、結構な急斜面です。カシミールで計測すると20度以上の斜面が続いていますね。
30分ほど登っては休憩し、また少し登ってはミネラル補給、、、やがて疎林帯となり、、白い斜面が光りだすと、背景に支笏湖が広がり、疲れを癒してくれるわけでぇ〜〜〜

背景に支笏湖が

そして木々の間からはイチャンコッペ山の手前の反射板のあるピークが見えてきます。「う〜〜〜ん、くっきりだよぅ〜〜〜こりゃあ素晴らしい」。

785mピーク
木々の間から反射板のある785mピークが見えて来る

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