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2002年1月20日(日)午前8時、春香小屋の前には4人の男女が集合していました。
はてはて、それは誰でしょう??おっさんとおばさん、先週も一緒だったcountrymanさん、そして今回の力強い見方?こやさん。目指すは春香山です。

実はこのコース、おっさんとおばさんは2回挑戦していますが、いづれも雪に阻まれ銀嶺荘まで、、、山頂は踏んでいなかったのです。残雪期のつぼ足登山(桂岡コース)は登っているのですが・・・・・


最初からラッセルさて、この日の気温は、何となんとマイナス16度、うううっーーさぶっ!!

しかしなんと言っても素晴らしい天気であり、「うふふふ!!」おっさんとcountrymanさんはうつむきながら微笑んだのでした。

準備をしていると一台の車が到着し、下りて来た人がなんと、最初にこのコースを案内してくれたyoshiharさん、「あれーーーご無沙汰でーーす!!」今日はスノーシューで奥手稲山を目指すとのこと、
お互いの健闘を誓い合い、8時25分、さあさあ出発です。

林道には昨夜の雪が完璧に積もっており、しかしわずかにトレースが、、、もちろん利用させていただいてオッチラコッチラ林道を進みます。
歩き始めて間もなく、おばさんの髪は白髪になり、毛先に吐く息が凍りつくのでしょう、そしてこやさんやcountrymanさんの帽子も白く凍りつき、、、鼻毛はくっつき(笑)もうもうビシバシと冷気が襲ってくるのでした。
こやさんたまらず「まずはラッセルしまーーす」一汗かく算段なのです。


ラッセルラッセルだぁどんどんと林道を進んで行くと、「あれれっ!!あれれ!!トレースがぁ〜〜」なんとトレースが消えてしまったのです。

さあぁこれからが大変、交代でラッセルですが、つらいつらい、ハアハアゼイゼイもので、9時55分雨量計測所へ到着、なんとすでに1時間30分も経過しているのでした。

さらにここからはなだらかな登りとなり、、、、、おっさんは「ひょっとして、、、今回もだめかな・・・」と思ったのでした。

ラッセルは続きます。まずは586m地点で標識発見(もう少し雪が積もると発見困難かもしれません)

銀嶺荘への標識
銀嶺荘への標識発見

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