title
さて2002年のゴールデンウィーク、それはそれは忙しい日々だったのでした。

第一弾は朝里岳岩塔群であり、第二弾は表大雪山系縦走であり、
そして疲れを知らない若人達は(えっ?この表現問題あり??)5月2日(木)夜伏美岳避難小屋へ集合していたわけであり、いよいよゴールデンウィーク特別企画最終版日高編が展開されるわけで・・・・・・・

今回の行程は5月3日伏美岳〜ピパイロ岳、5月4日移動日と称して十勝グルメ&温泉三昧の旅、5月5日(子供の日記念)芽室岳と、まあまあ贅沢なものだったのです。

登山口にてさて5月3日(祝)天気はもう最高で、風も無く透き通るような青空が広がっていたのです。

6時50分登山口出発です。さて相変わらず、と言っても変わる筈は無いのですが、急な尾根をどんどんと登って行きます。
途中の雪渓はまだ固かったので全員アイゼンを装着して登っていきます。すぐに雪は無くなりアイゼンを外して更にすすみます。

しばらく登ると再び雪渓となりました。ここからは先行者のトレース(足跡)を辿り、キックをいれたりしながら登ります。

振りかえると剣山、久山岳、芽室岳が見えて来るわけで、、、

芽室岳から久山岳へと続く山並み
やがて妙敷山がどんどんと迫ってきて、、、もうほとんど直登に近い形で残雪を踏みしめながら慎重に進みます。

直登

登山ものがたりへ
次のページ
HOME