今回の山行「諸事情により取材が必要になったＹＡＭＡちゃんからの協力依頼」第二段はチセヌプリでした。２００５年３月１０日チセヌプリスキー場へ集合、メンバーはdaimajiさん、kamiさん、ＹＡＭＡちゃん、そしておっさんとおばさんの５名です。前回は快晴のシャクナゲ岳だったのですが、、、さすがに？この日は小雪模様・・・

「どうしようっか」顔を見合わせながらスキー場で待機、ちょっと明るくなってきた上空を確認し意を決して？リフトで標高８３２ｍ地点まで上がり、午前９時２５分チセヌプリに向かって出発したのでした。

リフトを降りて一旦少し下り、西へと進路をとりました。ゆっくりと高度を上げて行く感じでdaimajiさんが先頭にチセヌプリの南斜面に向かって進みます。
雪は止んで風も無く、ちょっと重めの雪でしたが１０センチほどのラッセルでしたので、さほど辛いことはありません。しかし薄曇りの空が一面に広がっていたのでした。

登るにつれてニセコアンヌプリやニトヌプリが見えてきます。でもこの天気ですから白い山並みはどうも映えません。「もうちょっと青空がねぇ〜〜〜」取材に懸命なＹＡＭＡちゃんはカメラを手に呟いていたのです。

懸命に取材するＹＡＭＡちゃん

標高８５０ｍ付近まで登ると真っ白な広い台地が広がります。このあたりからは吹雪かれると怖いでしょうね。振り返るとリフト終点駅が見えています。
でもＹＡＭＡちゃんにはそんな光景に浸っている暇は無く、一行の後ろからそして前に進んでの撮影に余念が無いのでした。でもこれって大変なのですよね〜〜〜「そこで止まってくださ〜〜〜い」「はい、ちょっと待ってくださ〜〜〜い」そう叫びながらゼイゼイとカメラポジションに向かって歩くのですから〜