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標識1樹海ロードを走るたびに、「ほら、あれだ、あれだよね」ちょっと気になっていた山「坊主山」、そして「そろそろ行かない?」などと話していた矢先、掲示板にその模様が投稿され、おまけに週末の天気予報も良好で、、、札幌から約100km、この距離が全く苦にならないのがちょっと怖い!

2004年11月20日(土)、道東自動車道を夕張ICで下り、国道274号線で穂別のキャンプ場を過ぎ、「樹海温泉はくあ」を右に見て、次の信号を穂別町方向に右折、ここから5.3kmほど先の道路の左側に「坊主山登山道入口」の案内標識を見る(左の写真)。
標識に従って左折し1.5kmほど先でまた案内標識があり(左下の写真)、ここを左折して稲里林道に入る。林道を約2kmほど進むと二股になっていて、右側の坊主山林道に入り約3.5kmで登山口である。(トイレはありません)
林道は普通車でも全く問題無い状況であった。途中ゲートもあったが特に施錠されてはいなかった。

2台の車が止っていて、既に登っている人もいるようだし、2人の男性も先に出発して行った。午前9時55分、登山口をスタートだ。標高差270m、登りも1時間ちょっとと考えて遅目の出発となった。天気は上々、ちょっと霞んではいたが日差しは十分に感じる第一歩だったのだが、、、

標識2
ここを左折して稲里林道へ

林道二股
二股は右の坊主山林道へ

登山道へ入る、作業道跡なのだろうがカラマツ林に囲まれながらゆったりペースだ。
坊主山、某夏山ガイドでは北日高の山々が、夕張岳が、、、と紹介されている。距離的に考えると、かなり遠い山々となるから、迫力あると言うよりもきっと広がる大展望なのだろう。

標高差300mを切る山である、最近の体調から考えて(ちょっと仕事疲れ気味)身体に優しい山登りと位置付け、のんびりと登って行く。

カラマツ林

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