芦別岳北尾根と夫婦岩に刻まれたXルンゼ(右手前) |
2002年6月8日(土)午前5時、おっさんとおばさんはkoyaさんと一緒に芦別岳旧道登山口にいました。 今回の山行は芦別岳の旧道から登り、新道へ下りるという総行程約20kmのつらい道のりなのです。 3人はちょっと緊張していました。とにかく長い行程であること、そして登山道が非常に変化に富んでいること、沢歩きから始まり、北尾根上のキレット(山稜がV字型に深く切れこんで低くなっているところ)あり、最後の岩登りあり、、、うーーーん、当然行動時間が長い分、水分も十分持って上がらねばならずぅ〜〜〜 しかしこの山行は今年のメインイベントである縦走への布石であり、クリアしておかねばならずぅーーー前夜のおっさんは、そんな複雑な心境であまり眠れず、しかし目の前に登山口が現われるともう全員気合が入っているわけでありぃ〜〜 |
ユーフレ川沿いに進む |
さて、5時20分登山口(林道終点)出発です。 林の中をどんどんと進むといつのまにか高巻きしていて、ちょっと下りて又どんどんと高度を上げて大きな高巻き、そしてちょっと緊張の川原歩き、斜面のトラバース、 「こりゃあ結構ですねぇ」とおっさんはkoyaさんと相槌をうったのです。 |
ちょっと緊張しながら・・・ |
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