そして山頂へ

さて、15分程度休んだあと、釣鐘岩と熊ケ峰の間の急斜面を登りきると、吹き通しです。ここには咲き終わったユウバリソウ、ユウバリコザクラの葉だけが点々とひろがっていました。そんな中にたった一輪のミヤマアズマギク見ーーーっけ!!きれいです、感激です。

釣鐘岩(手前)を目指す

吹き通しと山頂

ミヤマアズマギク

吹き通しからはいよいよ頂上への最後の登りです。長い間歩いてきたせいもありますが、ハイ松の急斜面はキツイきついものでした。ゼイゼイ!ハあハあ!!もう少しなんですがなかなか頂上へつきません。
ここはあせらずゆっくりと登っていきました。10時40分ついに山頂へ到着です。
山頂ではトンボの群れと、大展望が待っていてくれました。遠く
芦別岳の山々、そして登ってきた方向を見ると、滝ノ沢岳、前岳などが見事な自然美を描き出していたのです。

山頂への急登

前岳、滝ノ沢岳


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