ホロホロ山が近づくにつれて風は強くなり、寒さが身にしみてきます。大きな岩を乗り越え、細い尾根路を通過し、よいしょよいしょ、Kちゃんも懸命に頑張ります。「あと、どれくらい?」Kちゃんの声がひびきます。でも決して弱音ははきません。ぐいぐいと登っていきます。感心してしまいます。 11時13分ホロホロ山山頂到着です。風は一段と強まり、視界不良です。後からも次々と登ってくる方々が続きます。 |
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感激もそこそこに徳舜瞥山へ戻ります。縦走路から見る徳舜瞥山のその切り立った山容はすごい迫力です。山頂への最後の急登は見るからにきつそうです。事実きついんです。おっさんが一歩一歩確実に登って行くとKちゃんはぴったりとついて登ってくるんです。「大丈夫?」「うん!!平気。おとうさん大丈夫かなあ??」そうです、余裕のKちゃんなんです。 |
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