ここからは、いよいよ登りらしい登りの始まりでした。林の中を少し登ったところに、伏流水が現われました。小さな水たまりなんですが、水の流れる音だけが聞こえてきます。ちょっと不思議ですね。 広い岩れきの彼方にはアンテナが見えています。岩につけられた赤いペンキのとおり登っていくのですが、結構な急登のうえに、さまざまな岩れきで足場が不安定、おまけに上を見上げると延々と岩れきが続いていて、ちょっとした緊張とつらい瞬間でした。 |
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ここを登りきると、あとはもうつらい所はありません。このあたり迄来ると、さすがに霜柱が目立ち登山路の両側にはうっすらと雪が残っていました。 9時52分、大きなケルンの立つコブに到着です。ここからの展望は最高でした。でもとりあえず山頂を目指し、車道へ出てスタコラサッサ!!各放送局のアンテナと中継所を見ながらスイーー!!リフトやゴンドラを見ながらホイホイ、10時ちょうど山頂到着です。 |
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