来馬岳(1040.1m 標高差690m)

さて今回の登山はダブルでしたから、オロフレ峠でちょっと休憩し登別方面へ向かいました。カルルス温泉という標識で右折してなんとなく、どことなく行くんですが、どうもスキー場の標識が見当たりません。今回はあまり事前チェックしなかったのです。行ったら標識がどーーんとあってすぐわかるだろうと思っていました。
なぜか意味もなく変な方向へ走りだし、途中で山菜取りしている方に尋ねると逆方向とのこと、あわててもどってなんとなく、無料駐車場に到着しました。大きなゲートがあり、7、8台の車が止まっていました。登る準備をしていると、もう一台車がきて、男性のかたが「ここが来馬岳の登山口ですか?」おっさんは
「だと思いまあーーす」
ゲートをくぐった先に登山ポストがあり、その右側にはおおよそのコースが書いてありましたが、これもなんとなく見て、11時登山開始です。最初はスキー場を登って行くようですが、特に案内標識は見当たらず
、左端の踏跡を進みました。

ゲート

スキー場の端を進む

リフトを見ながらここもなんとなく進むんですが、どうもはっきりしません。かなり上のほうに二人組の登る姿がありました。ちょっとホッとしながら第一リフト終点を過ぎて(11時23分)、第二リフトの方向を見ると、リフトの下を登っているようです。「そうか、あのあたりから、右側へカーブして滑走斜面のジグザグになるんだな(ガイドブックによる)と予想して、その方向へ進みました。
しかし第二リフトの直下から上を見上げると、どうも雰囲気が良くありません。そこは笹は刈込まれているものの登山道とはとても言えず、傾斜も急です。とりあえず登り出したのですが、
どんどん傾斜は増し、ゼイゼイ、ハアハア!!とりあえず休憩、ガイドブックを取りだし、確認したのですが、どうも状況が違います。リフトの位置が変わっているのでしょうか?

リフトを見ながらなんとなく

リフト直下の登り

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