1999年7月4日(日)、前日急遽決めた山行です。雨竜沼湿原へは昨年ツアーで行きましたが、山登りのキッカケとなったところなのです。今回は雨竜沼湿原から南暑寒岳までのルートとしました。 朝3時30分起床、眠たい目をこすりながらカーテンをちょっと開けてみると何と霧雨状態です。「ウーーンどうしようかな」「どうする?」「いや、雨竜沼方面の天気は間違いなく回復するよ」そんな全然あてにならないおっさんの天気予報で出発進行です。 道央道滝川インターを降りて雨竜町へ、湿原への標識を確認し、約25kmゲートパーク前駐車場へ到着です。さすが日曜日、第一駐車場は7割ほど車で埋まっていました。まわりは見事な真っ白の世界、でも濡れるほどの状態ではないようです。この湿気と言い、温度と言い、無風状態と言い、虫さんには絶好の飛行日和のようです。 渓谷第一吊り橋を通過していよいよ登山道へ入っていくと、待ってましたとばかりに虫さん達の来襲です。でも周りには草花たちが出現し、おっさんは虫を払いのけながらデジカメパチリ、おばさんは手でイヤイヤでもするように虫を避けて登っていきます。約30分後第2吊り橋が現れました。 この橋は現在工事中で、8月16日以降今シーズンのこのルートは登れないそうです。 |
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タニウツギ |
ユキザサ |
オオバミズホオズキ |
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