大きなダケカンバの下をくぐりぬけたり、樹林の中を進むのですが展望はきかず、もくもく登るだけです。やがて傾斜がゆるみ針葉樹林帯になると、やっと木々の間から展望が開けてきました。剣山、久山岳、芽室岳、ルベシベ山、「うーーん、これは頂上からの展望も期待できるかもしれんぞおおお!!!」と、おっさんは叫び、ガイドの方はちょっと心配そうに「見えると良いですねえ」とつぶやいたのでした。トホ!! |
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やがて左側の妙敷山(1731.3m)の山頂が見え始め、樹林帯を抜けると、もう頂上直下のようです。果たしてガイドブックのような展望が広がるのでしょうか?天候は依然うす曇りです。いやがうえにも、気持ちが高揚してきます。 |
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