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ハクサンシャクナゲ

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アポイアザミ

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アキカラマツ

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オヤマソバ

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キンロバイ

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エゾサイコ

いよいよ山頂に向かって進んで行く。スッポリとガスに包まれてはいるが「そのままで良いよ~」などと思ってしまう。登山道脇に咲く花々、岩場に咲く花々、今回の山行の核心部とも言える登りが始まった。秋の雰囲気を醸し出すかのようにミヤマワレモコウ、ツリガネニンジン、ウメバチソウ、エゾマツムシソウが咲き~ほぼ終盤のサマニオトギリ?を見ながら登って行く。

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馬の背から山頂へ向かって

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ミヤマワレモコウ
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サマニオトギリ

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ツリガネニンジン

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ウメバチソウ

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エゾマツムシソウ

「こんにちは~」「暑いですね~」「あっ、綺麗に咲いていますね」「それは何と言う花ですか?」、行き交う人達とのそんな会話も楽しい。山頂間近になった時に、途中で先行して行った若い3人組の女性が下って来た。「もう下りて来たんですか?」と尋ねると、ちょっとはにかみながら「蜂が凄くて~」と言いながら下って行った。

「きっとアブかな~、まぁこの時期だから」そう思いながら11時ちょうどアポイ岳の山頂に立った。登り始めてから3時間50分だった。さてその山頂だが、確かにアブが飛んで来て~他にも細かい虫が飛び交っていた。「こりゃあ、ダメだね」私達もあっさりと下山を始めた。


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