そして下山しましたクモグサ

山頂直下の雪渓を下りる

12時10分いよいよ下山開始です。
軽くなったリュックと、重くなったお腹のバランスをとりながら、恐怖の雪渓下りとなりました。へっへーーーこわーーーい。でもおっさんはしっかりとデジカメのシャッターを押しているわけであり・・・・・・・・・・・
雲峰山の大雪渓では、おばさんいっきの雪渓下り、komaさんいっきの尻すべり!!慎重派、大胆派それぞれ楽しいきつい下りでした。
さあ、難関を突破するといよいよ花撮影モードに突入です。雑草をかきわけ、笹を払いのけ、カメラを抱えてホイサカサッサ!!のんびり下山となりました。

ではもう一度yamasさんの奥さんに登場していただきましょう。


エゾノハクサンイチゲ

シラネアオイ
がく片5枚のシラネアオイ

ぴょん、ぴょんとカモシカのように早く歩き、「いちばんのりー!」とばかり雪渓を滑り降りたおばさん。
苦しくても雪渓が恐くても最後までがんばり抜いて頂上で大感激のkomaさん。
「大木の活力をもらうのよ!」と巨大なナラの木に抱き着いていたkusaさん。
別々に登ってきても、半面山で一番最初にしたことは「鐘をつくこと」で仲良し似たもの夫婦だったnagaさん。
常に冷静、ノートとペンで取材活動、「ギクッ!今は転べない!」とプレッシャーを与えて下さったおっさん、又みなさんにお会いしたい、そして感動をもう一度ご一緒に!!

見晴台を過ぎたあたりだったでしょうか、前から一人の男性が来ました。
リュックも無く、スニーカー姿の紳士、「二人組を見ませんでしたか?」私達の後を登った方のことだったのです。「もう少ししたら下りてくると思いますよ」でもこの方が又同じMLのtakaさんだったとは・・・・・・・・
16時07分やっとの思いで登山口到着です。
「やあーー、やったねーーー」全員感動の山行でした。又の再会を誓ったのは言うまでもありません。


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