そして10時50分ついに山頂へ立ったのです。
やったーーーーあーーー!
まずは記念写真を撮りましょうとカメラを取り出すと、「写してあげますよ」という男性。
となりには二人の男性が写真待ち、こっちはまずはおっさんのデジカメで、そしてkusaさんのカメラで、さらにkomaさんのカメラで、何回もありがとうございました。待っていただいた方には申し訳ありませんでした。
でも、でも待っていた方は後でわかったのですが、なんとMLのkuriさんだったんです。いやあーーーびっくりしましたね。
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記念写真を撮ったあとは、さあ、さあ、いよいよツクモグサとのご対面です。山頂から見下ろすと、ありました、ありました、ツクモ軍団。
全員一斉に向かいました。あとはyamas旦那さんとkomaさんの二人舞台です。三脚をセットしてカメラとツクモグサへの挑戦でした。登るときはあれほどつらそうだったkomaさんも三脚の前に立てばシャッキーーーン、yamas旦那はわきめも振らずツクモグサしか目に入らずモードに突入していました。
そんな中おっさんは控えめにデジカメで写しまくり、yamas夫人は花に手を振りながら得意の岩登りに挑戦し、おばさんは昼食に想いを馳せ・・・・・・・・・・
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さて撮影会の終了後はおきまりの昼食です。
まずは帯広のkubさんがの「いかがですか?」と缶ビールを持ってきました。
そう言えば山頂手前の雪渓で、缶ビールの入ったビニール袋に残雪を入れ、手に持って山頂まできたのです。
おっさんは山ではほとんど飲みませんので、「いやーーー少し、ほんのすこーーーーし」と言いつつ、カップを差し出すのでした。飲んでビックリ、キリリと冷えたビールがバキーーーンとのどを通りすぎていくんです。「うまーーーい」
でも一杯でやめたおっさんはコーヒーを飲みながら周囲の山々を見つめ、「これだーーー、これが山の醍醐味なんだあーーー、おっさんは少年の心なんだあーーー」などと勝ってに思い込んでいると、
目の前にはでてくる、でてくる、「のんびり登山隊」の恐怖の食べものお勧め攻撃が始まったのでした。そしてなんとデザートまでも、ふーーーおなかいっぱいーーー
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さあ、それでは皆さんをツクモグサの世界へご案内しましょう
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