シロバナニガナ |
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四合目で少し休憩をとり「さあ行くぞっ」と気合を入れ直して登って行くと、斜面も段々急になってきて、小さくジグザグと登って行くようになりました。滑る足元、大小の岩を跨いだり、大きな木の根を乗り越えたり、とにかくここは耐えて登って行くしかありません。「はい、、、休憩〜〜〜」おっさんとおばさんは呑気なもので、各合目ごとにしっかりと休憩をとっているのでした。 |
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六合目を過ぎる頃、すっきりと視界が開ける個所に出ました。それまで雲海で見え隠れしていた昆布岳、それは一筋の雲の上にぽっかりと浮かんでいたのです。さらに広がる洞爺湖方面の展望・・・「おぉ〜〜〜きれいだぁ〜〜〜」 |
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昆布岳 |
洞爺湖方面 |
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コガネギク |
七合目を過ぎると、登山道は尾根を巻くように水平に進むようになり、山頂から落ちこむ涸沢のガレ場通過して行きます。ここには一部ロープが張られている所もありますが、足元には十分な注意が必要です。 そしてこの頃から高山に咲く花々を楽しむことになるのでした、、、おっさんは「ちょっと日差しが強くてぇ・・・」などと贅沢を言いながらもカメラを向けていたのでした。そんな花模様は次のページで〜 |
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