お花畑の写真を撮っているとおばさんがすぐに追いついてきた。そのまま先に進んで行く、、、「わぁ〜〜〜綺麗〜〜〜」「凄いですよ〜〜〜」私達は叫び声をあげていた。yamazさんとakamさん、koyaさんも後に続いて来る。シラネニンジンが咲き、シナノキンバイ、チシマフウロ、、、トウゲブキが彩りを添える。チシマギキョウがもう咲いていた・・・エゾノハクサンイチゲが一面に・・・いよいよ山頂へと続くプロムナードが始まったのだ。 |
|
チシマギキョウ |
エゾノハクサンイチゲとシナノキンバイ |
8合目を過ぎて山頂へと続く稜線が見えて来る。お花畑もいよいよその輝きを増してくる。でもその前に、まだ確認出来ていなかった展望、そう南暑寒岳に目を移した。「遠いわよねぁ〜〜〜、あっちから来るにしても、こっちから行くにしても、、、ピストンは避けたいし・・・」「雨龍沼湿原を見て、南暑寒岳に登って〜暑寒別岳まで縦走して〜お花畑を見ながら箸別に下りるのは・・・長いよねぇ、コースとしては素晴らしいと思うけど、、、車の問題もあるしね」 |
8合目付近を行く |
南暑寒岳 |
頂上台地へのコルに下り立つおばさんとakamさん、きつい登りのように見えるのだが、ずっと続くお花畑もハッキリと確認出来る。ズームで二人をとらえてみた、花を指差しながら楽しそうに登って行く二人、まるでお花畑に埋もれるように進む二人・・・あとに続く私達、、、男性3名はカメラを抱えながら撮影に余念が無い。 |
頂上台地へ続く路 |
お花畑の中を行く路 |
|
レブンサイコが咲き、サマニヨモギはもう少し先かな〜ヨツバシオガマ、エゾシオガマ〜ツマトリソウ、ハクサンチドリ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、マイズルソウ、リンネソウ、ミヤマオグルマ等々、斜面いっぱいに広がる光景に圧倒されてしまう。その他にもフギレオオバキスミレやミヤマダイコンソウの群落も一部で見られた。 |
エゾノハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ミヤマダイコンソウが咲き誇るお花畑 |
レブンサイコ |
|
|
|