木々を避けて山頂から少し先に下って日高の山々に目を移す。そこには「あぁ〜〜〜」と叫びたくなるほどの光景が広がっていた。中ノ岳から神威岳〜〜〜楽古岳まで並ぶ山々、、、素晴らしい〜〜〜広大である、、、ズームしてみる、その迫力に圧倒されて思わず唸る!!! |
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山頂からの展望は木々に遮られる部分が多く、すぐに反射板の下に戻った。リビラ山とビウ岳が美しく、そしてその山裾の彼方にちょっと霞んで・・・なんとハッタオマナイ岳と夕張岳が見えていたのだ。私はカメラをズームモードにしてシャッターを押し続けた。 |
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「あの白いのが幌尻ね、、、カムエクはあれだっ、、、1839峰はスゴイよっ〜〜〜ペテガリ岳ね、遠いなぁ〜〜〜」そんな山座同定が続く。写真を撮り終えて反射板下の小さな建物の横で昼食にした。ホットコーヒーをゴクリと飲み干す、「ふ〜〜っ、なんて贅沢なひとときなんだ」私はそう思いながらパンを頬張った。 |
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12時15分、下山開始〜〜〜高度が下がり残雪が無くなると、ほっとひと息である。花々の咲く斜面を楽しみながらノンビリと下って行く。「最高だったよね〜〜〜」「狙い通りだよっ〜〜〜」私達は頷きながら林道を下り始めた。 |
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コースタイム(含休憩時間) |
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